投稿者「arika」のアーカイブ

絵画の襞Ⅳ 18-F20-C

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大嶋彰 「絵画の襞Ⅳ 18-F20-C」キャンバスにアクリル、油彩、蜜蝋
作品サイズ 72.7×60.6cm 額付

《絵画の襞》シリーズは、最初は水墨画のような薄暗がりの世界から始まります。その上に白い絵の具を垂らし、流れの中で誕生する細胞の核のように蜜蝋を施します。そして何色かの透明感のある色彩をヘラで重ねていき、それまでのプロセスがすべて絡み合った時点で制作が終わります。作者本人も先が読めない、一回限りの直観的な行為の重なりが、ある瞬間に構造を持った<奥行き>となるのを見定めることが私の制作の方法です。もちろん失敗も多いのですが、二度とできない作品に作者自身が驚かされることになります。

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絵画の襞Ⅳ 18-S20

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大嶋彰 「絵画の襞Ⅳ 18-S20」キャンバスにアクリル、油彩、蜜蝋
作品サイズ 72.7×72.7cm 額付

《絵画の襞》シリーズは、最初は水墨画のような薄暗がりの世界から始まります。その上に白い絵の具を垂らし、流れの中で誕生する細胞の核のように蜜蝋を施します。そして何色かの透明感のある色彩をヘラで重ねていき、それまでのプロセスがすべて絡み合った時点で制作が終わります。作者本人も先が読めない、一回限りの直観的な行為の重なりが、ある瞬間に構造を持った<奥行き>となるのを見定めることが私の制作の方法です。もちろん失敗も多いのですが、二度とできない作品に作者自身が驚かされることになります。

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絵画の襞Ⅳ 18-L05

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大嶋彰 「絵画の襞Ⅳ 18-L05」キャンバスにアクリル、油彩、蜜蝋
作品サイズ 259ⅹ194cm 額無

この作品を見て、「風の悲鳴」と題する詩が発表されました(鈴木豊志夫『青い花』第四次91号、2018年)。その詩の中にこんな一節がありました。
「‥‥フォルムの安堵を拒絶した果て わたしは思わずしがみついたのだ わたしは自分のしなやかさを知らなかった‥‥」
名付けることを拒絶されたようなフォルムでも、子どものようなしなやかさで触れてくれたら、表面のざわめきの中に<奥行き>が現れ始めるのではないでしょうか。

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