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星が配置されるまで

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高橋麻佑 「星が配置されるまで」ボールペン、水彩色鉛筆、水彩紙
作品サイズ 53.0cm×45.5cm(作家額付)

もしかすると、星を作って配置する、小人のような、天使のような存在が、私達の知らないところには存在するのかもしれません。空を見上げたら、お星さまに元気をもらうことってありますよね。それはもしかして、彼らが自分を励ますために作って、配置してくれたのかもしれません。そんな風に考えると、楽しくって、嬉しくなりますね。

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好奇心の足跡

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高橋麻佑 「好奇心の足跡」ボールペン、水彩色鉛筆、木製パネル
作品サイズ 51.5cm×72.8cm

私の左手から生まれる線は、「好奇心」のようなものだと感じています。絵を見ていただく際に、「この絵はどこから描き始めたの?」と聞かれることが一番多いのですが、自分自身も覚えていないため、この答えに正確に回答が出来たことがありませんでした。なぜなら、「思いつき」でどんどん連想して、線が生まれてゆくからです。見てくださる方に。そして描いた自分自身に。真っ白という画面の中でどんな風に好奇心が歩いていったのか、追いかける経験を作りたくて、この絵に登場してきた「ヒト」に対して、生まれた順に番号を1から100まで振ってみました。是非、じっくり数字を追いかけて、好奇心の足跡を楽しんでいただければ幸いです。

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