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果てはなくても

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高橋麻佑 「果てはなくても」ボールペン、水彩色鉛筆、木製パネル
作品サイズ 53.0cm×45.5cm(作家額付)

魚たちは前向きに進もうとするシンボルで、アイスの街は、その結果、やり遂げたときにようやく目にすることが出来る世界を表現しています。何か「ひとつ」を始めようとすると、その「ひとつ」を達成するために「50」くらい面倒だけどどうしてもやらなければならないことが派生してついてきます。やり遂げたときに見える世界を想像しながら、どうにか乗り越えて、いざ実際にその世界にたどり着きます。しかし、そこではまたたくさんの課題や新しい希望が生まれたりして、また新たに魚が生まれて、この絵の構造がずっと果てしなく続いてゆくのです。きっと、どこまでいっても「果て」はないけれど、「50」を頭で整理するまえに、理屈ではなく心と体が動いてしまうような「ひとつ」を、しっかりと大切にして、失くさないようにやり遂げて生きてゆきたいです。

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Series of Number

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高橋麻佑 「Series of Number(0~9の10枚組シリーズ作品)」ボールペン、水彩色鉛筆、水彩紙
作品サイズ 30.0cm×30.0cm×10枚組(額無)

普段は何かを表現する記号・指標として存在している数字。そんな数字たちにスポットライトを当てた連作です。子どもの頃から、数字の形を見つめていることが好きだったこともあり、自分自身が0~9までのそれぞれの数字から感じる雰囲気や性格、色、空気感からイメージを膨らませて描きました。

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星が配置されるまで

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高橋麻佑 「星が配置されるまで」ボールペン、水彩色鉛筆、水彩紙
作品サイズ 53.0cm×45.5cm(作家額付)

もしかすると、星を作って配置する、小人のような、天使のような存在が、私達の知らないところには存在するのかもしれません。空を見上げたら、お星さまに元気をもらうことってありますよね。それはもしかして、彼らが自分を励ますために作って、配置してくれたのかもしれません。そんな風に考えると、楽しくって、嬉しくなりますね。

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