小松崎広子

小松崎広子
作家の言葉

 長年にわたって絵画の根本要素の一つ、ドローイングに的を絞って探求を続けている作家。
 2000年代からは淡いオレンジからピンクへの乙女の肌のような地の上に全身全霊を注ぎ込んだ空気の流れや空間の動きを描く作品群を精力的に発表している。
 日本の現代美術のまっただ中で活動しながら、常にその先を見据える仕事からは目を離すことができない。

1935年 長野県生まれ
1957年 信州大学教育学部修了
1979年 渡米
2004年 モダンアート協会退会

杜の都・仙台ゆかり : ーーーー

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風の中へ03-14
194×162cm 油彩
¥1,430,000
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