淡座
淡座(あわいざ)は、作曲家と演奏家を中心とするメンバーより成るクリエイショングループです。「目に見えないもの、形のないもの」の重要性を伝えることを目的とし、「江戸」という手段を用い、創作と発表を行ないます。江戸文化の独自の発想に学び、それらを消化し、取り入れ、淡座独自の表現をつくることを目指します。 『淡座』という団体名は、形のないもの、夢と現実のはざま、間(あわい)を描く団体という意味であり、「淡」という漢字には江戸の象徴である「火」がふくまれています。 2011年11月に東京と宇都宮で行なわれた『噺×現代音楽』が、淡座の旗揚げ公演となりました。 その後、継続的な活動を続け2018年に5月には一般社団法人「淡座」として再始動いたしました。
主要メンバー
代表 三瀬俊吾 ヴァイオリン
ⓒ 林喜代種
竹本聖子 チェロ
本條秀慈郎 三味線、胡弓
桑原ゆう 作曲