増田沙織

増田沙織

作家の言葉

 作家は風景の中に人の姿を見るようになったと言い、制作しているのは具象画と語っている。作家がイメージする身体的な感覚あるいは情感を、風景から通し見るような感触がある作品だ。余計なものがなく、とても澄んだ印象を受けて心地がいい。
 風景画の源流に山水図を持つ日本では、自然美というより表現主義的な作品が早くから作られた。観る側にも受け入れ易い表現であることが、作家の意識する精神性や感覚と相性よく、作品の純粋さを伝えているようだ。

1986 埼玉県生まれ
2008 武蔵野美術学園造形芸術科日本画専攻研究課程修了 
   新生展入選 (新生堂/南青山)
2009 春季創画展入選(10’、15’)、
   創画会 東京研究会第13 回夏の会(ギャラリー青羅/銀座)
2010 個展(ギャラリーなつか/銀座)
2011 個展(K’s ギャラリー/銀座)
2012 個展(アートスペース88/国立)、個展(ギャラリー子の星/代官山)、個展(ギャラリーなつか/ 京橋)、
2013 未来抽象芸術展( 全労災ホール/新宿)
2014 個展(マキイマサルファインアーツ/浅草橋)、
   新世代への視点2014(ギャラリーなつか/ 京橋)
2015 新生絵画賞展 入選(新生堂/ 南青山)、
    他, 多数

杜の都・仙台ゆかり : ーーーー

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91×116.7cm 日本画
¥550,000
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