下向恵子 「MYTHOS 17-HS-5 Dance Ⅲ」軸装:和紙・顔彩・樹脂膠
23.5×21.5cm(軸105×30cm)
古事記上巻より。太陽神アマテラスが天の岩屋戸に隠れてしまう物語。
天地が真っ暗になり困り果てた天上の神々が策を練りました。その対策の一つがアメノウズメの舞踏です。どんな踊りだったか思いを巡らしました。
下向恵子 「MYTHOS 17-HS-5 Dance Ⅲ」軸装:和紙・顔彩・樹脂膠
23.5×21.5cm(軸105×30cm)
古事記上巻より。太陽神アマテラスが天の岩屋戸に隠れてしまう物語。
天地が真っ暗になり困り果てた天上の神々が策を練りました。その対策の一つがアメノウズメの舞踏です。どんな踊りだったか思いを巡らしました。
下向恵子 「MYTHOS 17-HS-4 Dance Ⅱ」軸装:和紙・顔彩・樹脂膠
140×60cm(軸194×68cm)
古事記上巻から。黄泉の国から戻ったイザナギの禊(水で身を洗って罪・穢れを祓い清めること)によって誕生した子アマテラスが、弟スサノオの非道ぶりに恐れをなし、天の岩屋戸にこもった場面(岩戸隠れ)。日神の隠れた天上界も地上界も暗黒の世界となり、悪神、悪霊が騒ぎ始め災いが発生。そこで世界の危機を感じた天上の神々が集まり対策を考えました。その対策の一つがアメノウズメの舞踏です。どんなパフォーマンスだったのでしょうね。
下向恵子 「MYTHOS 12-L-1 イザナギとイザナミ」パネルの上に和紙/顔彩/樹脂膠
80×160cm
古事記上巻から。先輩の天神から「浮遊している国土をしっかり固定せよ」と言いつかり、淤能碁呂島で子生み(国土づくり)をする二柱の天神。淤能碁呂島に降りて結婚し、大八島を中心とする日本列島を生み出してゆく。まさにそれまでの混沌とした世界から現実の世界を創生していった万能の神と言えるでしょう。その魂をイメージして描きました。