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リュウサンスイ

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喜多祥泰 「リュウサンスイ」 紙本彩色
作品サイズ 41×24.2cm 額別

日本絵画の絵巻物は、物語の展開と巻物の進展がリンクしており、そこに時間や世界観を表現している。その卓越した造形意識を、現代の平面絵画でも再現したいと思い、方向性を持った絵画世界を描くために昇り龍を描いた。

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喜多祥泰 「匆」 紙本彩色
作品サイズ 22.7×22.7cm 額付き

禅の円相をモチーフにした。茶道などで陰陽の組み合わせで場をつくっていくような造形意識を目指した。画面構成が青と白になっているのは、対である景色構成を求め描いたからである。

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